■第30信 (7・5)




    30数年ぶりに訪れた知床半島で、今回は羅臼岳、斜里岳に登りました。
    ヒグマが多いところらしいので、鈴をしっかり鳴らしながらの登山です。
    土が剥き出しでアリの巣が多いところは特に注意との看板があり、その数百メートルは緊張。
    途中の長い雪渓も無事クリアして、4時間ほど登って羅臼岳がみえる鞍部まで来てほっと
    一息、雲海の上の楽園のようでした。



                
               あの羅臼岳山頂まであと1時間で登れるのかしら?



     
                 チングルマ(左上) と イワヒゲ(右下)



    雲海のすぐ向こうに国後島の山々が、驚くほどの近さに連なって見えていました。

                   



    巨石累々の山頂は360度の大パノラマ。
    青くて広い空、刻々姿を変える雲、オホーツク海、国後島、そして明日登る斜里岳も雲海の
    はるか遠くに見えてきました。

 雲海をへだてて国後島

 知床五湖を見下ろす

 一番奥の小さな黒い山が斜里岳

                   



    下りの雪渓はオホーツク海を正面にみながら慎重に。

             



    ヒグマには遇わずほっとしましたが、雪渓のところあたりで鹿2頭に遭遇。こんな高い所まで
    登ってきているのは珍しいとか。1頭はすぐ目の前の薮にいて目があいました!

   

    山を下りた道でもたくさんの鹿をみかけました。さすが知床。




トップページへ   野あそび通信のもくじへ                  第29信へ    第31信へ